KIDSマネースクール~season3~「物の値段の仕組み」
2024年06月26日(水)体験プログラム
今回のテーマは、「物の値段の仕組み」について
早速、クイズに挑戦!
AとBの写真、どちらの商品の方が値段が高いかを予想しました😊
子どもたちが一斉に動き始めます🏃
①いちご
A:スーパーに売っているいちご
B:贈答用のいちご
👩🏻🏫「Bが高いと思った理由は何かな?」
😊「Bの方が傷がつかないように一粒ずつスポンジに包んでから箱に入れて大事そうにしているからです🍓」
👩🏻🏫「そうだね!じゃあ、次の問題は、どうかな?」
②牛肉
A:熊本県産の黒毛和牛
B:オーストラリア産の牛肉
😊「Aの方が高いオーストラリアから運んでるから」
😆「Bの方が高いと思います!“黒毛和牛”って書いていていて、品質が良さそう🐂」
子どもたちの鋭い視点に驚きました✨
値段の違いには、ラッピング、作るのに手間がかかる、サービスがいい…など、それぞれ理由があることを知りました。
値段の違いを学んだあとは、物の値段の仕組みについても学びます。
👩🏻🏫「コンビニで買った550円のビニール傘、この傘を作るのにかかった値段はいくらだと思う?」
😊「100円?300円かな?」
👩🏻🏫「実は、10円で作られています!物を作るのにかかる値段を“原価”、残ったもうけを“利益”と言います。」
🤩「じゃあビニール傘の利益は、550円−10円だから、540円だね!」
👩🏻🏫「その通り!利益を生み出すためには、クイズでも習ったようにラッピングやサービスなどで、お客さんの心を動かす工夫が必要になります!」
今回学んだ原価や利益などの物の値段の仕組みは、次回の授業で活用します✨
7/24の授業をお楽しみに♬