海ゴミアート🌊🗑️🎨part2
前回の活動は、「海ごみアートPart1」をご覧ください。
今回は、二色浜で拾ってきたゴミを使って絶滅危惧種に指定されている生き物を作っていきます💪
講師には、デザイナーのMAYA先生をお招きしました✨

MAYA様に作り方の手順を教えていただき、各グループに分かれて、生き物のシルエットが描かれた模造紙にゴミを並べてデザインしていきます。



生き物の写真とゴミを見て、
👧「あ、このペットボトルのフタは、ここの模様に使える!」
👦「ここは、このゴミを使ったらどうかな。」と、
各チーム、イメージを膨らませてゴミの配置を考えていました✨




ゴミの中には釣り糸もあり、
👦「あ、これクロマグロが捕まっているように(釣り糸を)つけよう!」と、
海で拾ったゴミならではのデザインをするチームもありました😲✨
配置が決まったら、いったんiPadで作品を撮影して、配置を確かめながらボンドで固定していきます。

配置した場所と間違わないよう写真と見比べて慎重に置いていきます。



そして、素敵な作品が完成📷✨

最後は、どんなところを工夫したのか、難しかったところはあったかなど、各グループに分かれて作品の発表会を行いました!

👧「ここのゴミを並べるのが大変でした。」
👦「カメがジュースを飲んでいるみたいにイメージして作りました!」と、
創意工夫しながら作ったことがよく伝わりました👏
この海ゴミアートの活動を通して、絶滅危惧種の存在を知り、環境保全のために何ができるのかを学んだ子どもたち。
「海にどれだけのゴミが捨てられているか」
「絶滅危惧種を守るためにどんなことができるのか」
身近な生活の中のふとした瞬間に思い出したり、考えたりするきっかけになれば嬉しいです💕
【完成した作品一覧】
インドガビアル

アオウミガメ

クロマグロ

スナメリ

ラッコ


チチュウカイモンアザラシ

ケープペンギン

ジンベイザメ

これらの作品は、2023年度の作品展にも掲示します。
ご来場の際には、ぜひご覧ください🌟